第15話 『仲直り』。
ゆりって、すごい。みんなが惚れるの判るよ。
■「死んでやるぅ」と思った藤子。痛いのはイヤで……とか考えるあたり、なかなか現実を生きてるなあと思った。まさかウォッカ6本が来るとは思わなかったけど。
にしても、ゆりはいいひとすぎ!
あんなにも懐が深いひと、どうしたって好きになっちゃうよ。
逆に、いいひとすぎるから、独占したくなっちゃう。
葵くんも「女の気持ちは判んねえ」って言ってたけど、わたしにも判らないよ。
わたし、ゆりほど心が広くないから、あーんな藤子を見ても、「ふふーんだ!」ってなちゃうだろうからなあ。
でも、タクシーに乗る藤子、かわいかったのは確かです。
■スミレさんの、「ちょっと話そう」。
どきどきしたー! こういう流れというか台詞というか、わたし弱いんだよなあ。
藤子がセリさんに見えるっていうのは、そうなんだよね。何も知らないひとが見たら、セリさん本人に見えちゃうくらいそっくりなんだから。ゆりが藤子と言い争う姿が辛いって感じるのは、しかたがないのかもしれないな。人間だもん、視覚情報には惑わされちゃうよ。
スミレさんも、苦しかったんだな……。
■芙蓉さんとお母さんの言い合いって、聞いてると怖いです……。
「産んだだけ」とか「こんな娘産むんじゃなかった」とか。
芙蓉さん、よくまっとうに(?)育ったよなあ。
今回は、葵くんとゆりのからみがなかった……。
ちょっと残念。いえ、すごく残念です。
葵くんの恋が、うまくいくといいんだけどなあ。
(先の展開、知ってるんだけどさ。)
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