第18話 『ワルイユメ』。
遊撃艇登場。あの不気味さはいい感じで好きです。
『ノエイン』は、オブジェのデザインが独特の味があってお気に入りなんです。
■遊撃艇登場。3機(艇?)あったんですね。しかもデザイン違うし。
遊撃艇を背景に飛ぶ鳥たちの白い姿が、すごく印象的。圧倒されます。
こういった見せ方、非常に勉強になります。侮れない……。
■コサギたん。なーんか急に女の子になっちゃったみたい。普段のアグレッシブでガンガン攻撃しまくるコサギたんとは大違い。
恋する乙女なのね。なにしろあまりの一途さにあのカラスが微笑んだくらいなんだもん。
というか、カラス! コサギたんに微笑んじゃだめよー。キミの笑顔はハルカのためだけにあるんだから!!
■憐れだ。憐れすぎる……、クイナ。好きな女には逃げられ、頼みにして皆まで裏切ったというのに、ノエインには捨てられ……。
「くそう、くそう、くそう!」と、コサギたんが置いてった口紅で八つ当たりする姿。俗っぽくていいよ。でも、カラスに八つ当たりしてるより、コサギたんを取り戻そうと頑張るほうが男らしいのではないのか? たぶん、コサギたんにいろいろアピールしたほうが、いいんじゃないのかな?
■カラスを見つめるハルカの顔。うっわあ、なんて嬉しそうな表情をするんだああ! えいこの!
判っちゃいるけど、ユウの前であんなにハートと花を飛ばしちゃだめじゃーん。でもその相手がカラスだから、ま、いっかー、なんて思ったりしちゃったり。
■アトリ、だめ。すごくイイ。とってもイイ。かわいいよ。もうずっとこのアトリでいてたもれ〜と思ったら、え〜? クレイジーに戻ってしまうの??
だめだよ、せっかく癒しキャラになったんだから。過去を思い出したとしても、カラスにご飯の虫(?)を掠め取られたとか、そのくらいにしておこうよ、ね、アトリ?
■ミホが「金持ちは古いものなんか捨てちゃうわよ」と言ってたが。
それこそnon,non!! だ〜!
わたしの身近にいるお金持ちたち(というか、親戚。でもウチは金持ちではない。)の生活スタイルを見る限り、お金持ちはモノを非常に大事にします。ありえないというレベルで。まあある意味、お金に流されない使い方をしているのでしょうね。
■因果律の侵犯についてトビくんが喋ってたけど、うーん、やはり相変わらず難しい。何年も前に読んだ(かじった?)Newtonレベルの知識を叩き起こして、懸命に理解しようと頑張ってますが……、判りそうで判らない……。
■郡山さんが窓の外の遊撃艇を見やるシーンで、内田ちゃんの肩越しに眺めてるじゃないですか。なんかあれって、「うをう!」と思ってしまったよ。深読みしすぎだったり頭の中が煩悩しまくってるだけなのかもしれないけど、あの感じいい感じ。
でも予告を観ると、郡山さんって……あれって、あれって……。
こ、こ、こ、郡山さん、刺されてるよ……。
■ラストの空でのカラハル。
あ、あのー。状況すっぽかして、ふたりの世界に浸って何やってんのよ? もうね、なんだかね、太刀打ちできないよ。あのカメラワークも。
『お姫さまは王子さまに助けられ、幸せに暮らしましたとさ』というどっかの童話じゃないんですからね!
はああ、でも、「大丈夫か、ハルカ」「うん、大丈夫。ありがとうカラス」。……。ぐはー。のののの。
だ、だ、だれか、このふたりをなんとかして……。ぐったり。
カラハル、幸せすぎる、幸せすぎるよ。もうこのふたりは最強よ。完敗です。
カラハリストはノックアウトされますよ。
もう、抵抗しても無駄です。
あの時空、きっとカラハルが救うんだよ。
もう、それでいいじゃん。
|