第24話 『ハジマリ』。
不覚にも、泣いてしまった。
(ちょっと恥ずかしい。)
ものすごく濃い内容で、だから逆に、何にも書けない。
気持ちをもっと落ち着かすことができれば、書けるのかな。
でも……「書けない」ことが今回の感想でもあります。
■結局アトリは最後にはイイヤツでしたね。
あの変身っぷりは、びっくりしたけど。
ラピュタに出てくるロボットを思い出しちゃった。
あんなにも姿形が変わっちゃっても、ミホには判るんだ……。
やはり愛の力?
■遊撃艇が……蚊に見えた……。
だって、音もぷぃ〜ん、だったし。
■ところどころ説教くさいセリフがあった。
それがこの作品のメッセージなわけなんだろうけど、くどく感じてしまったのは、わたしがひねくれモノだからかしら??
■カ、カラス……。
時空の地平で、やっとカラハルでした。
なんて優しい眼差しなんでしょう、なんてやわらかに微笑むんでしょう、カラス……。
最初の頃は、あんなにもギンギンだったのに。
カラハルもユウハルになって……それが突然、イ、イ、イサユウか??
押し倒されてるじゃん、ユウ……。
■ラスト。
雪のシーン。
あれは中学? 高校? ちょっと判らなかったけど、判らなかったけど……、でも、ああいうふうにハルカはいつもカラスにいろいろと報告したりしてるんだなあと思った。
■未来は変えられる。
「変える」のではなく、「選ぶ」ことができる。
だからこそ苦しくて、悩みも出て、重たくて、辛い。
でも選択できないと……つまんないかもね。
と、ちょっと真面目に書いてしまったわ。
この作品に出逢えてよかった!
ありがとう!
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